3児パパの記録

書評、ガジェット、サックス、子育て等、日々思う事を書きます

VandorenのOptimumリガチャー

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アルトサックスに使用しているVandorenのOptimumリガチャーです。3枚の交換式プレッシャープレートが付いていて、交換することで音色の変化が楽しめるというものです。

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私は縦2ラインのプレートを使っています。音の輪郭がはっきりしてコンサートホールでもしっかり響いてくれます。上下2ライン、四方4点は普段使うことは無いですが、ポップスを吹くときは四方4点でクリアでライトな音色を楽しんでいます。

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もう一つの特徴はねじ止め1本で左右均等に締めてくれる特殊な構造。リード交換が楽になるし、左右の圧力を気にせずにビシッと締めてくれます。音色も使いやすさも、そして価格もちょうど良いです。マウスピースがVandorenのOptimum AL3なので、相性もバッチリです。この組み合わせはオススメできます。

社長になりたいか?と言われると口ごもると思う。

社長になるためには会社を興して社長になるのが一番手っ取り早いです。学校を卒業して新入社員として入社した会社や、転職して入社して、そこから社長に上り詰めることはなかなか難しい。日本に会社はごまんとあって、その数だけ社長はいるけど、それ以外の会社員は社長ではない(言われなくても当たり前だって)。

大前研一さんの「日本の論点」によると、いま「社長になりたい人がいない」ということです。野心が無いとも書かれてます。高度成長期を過ぎてから、日本はハングリー精神を失った、そんなように読めました。

私自身は社長になりたいか?と言われたら、うーん、そりゃなれるもんならなるけどさーと、とっても適当に答えてしまいます。現実味が無いというか。ただ、普段の仕事では「上司や上位者、お客様目線で、相手の気持ちを考えて」といったこれまた当たり前のような謳い文句を心に留めて勤めているので、自分の職位の一つ二つ上は意識しています。世間一般には社畜と言われるのかわかりませんが、やりたいことをやるために、うまく立居ふるまうことは大事だと思うのです。

ソプラノサックスのマウスピース

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10年ほど使い込んだSELMERのC☆☆を処分し、新しくSELMERのConceptを購入しました。C☆☆と比べると明らかにオープニングが狭いため、息の量は余ります。ただ、音色は今までに無い艶というか、溶けてしまうような音色。でも遠鳴りして芯はある。しかもピッチコントロールもしやすい。

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他に購入時に試奏したマウスピースはVandorenのOptimumのSL3/SL4でしたが、特にSL3は良かった。実はアルトサックスの方がVandorenのOptimumだったので、SL3/SL4狙いでしたが、もうConceptを試奏した瞬間に「これはConceptを買いだ!」と思ってしまいました。それくらい、頭をガンと叩かれたような衝撃でした。クラシック派のサックス吹きの人は要チェックのマウスピースだと思います、オススメします。

ネットの前評判では個体差が大きいとのことでしたが、私が吹いた個体類は似ていて、品質の良さを感じました。

15年もののソプラノサックス!

 

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ソプラノサックスです。日本が誇るサックス専業メーカーYanagisawaのS-991です。サックスアンサンブルのために購入したものです。15年経つと至る所のラッカーがはげてしまって、真鍮の金属がもろに出てます。特徴は当時としては珍しく、ネックが取り外しできて、ストレートとカーブドの2本のネックが付属していることでした。

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この交換パーツがガジェット心を打つのですが、結局使い勝手の観点で、上記写真右側のカーブドネックばかり使っています。

15年前、このようなカーブドネックはまだまだ珍しい存在だったと思います。SELMERのSERIE3でカーブドネックが出て、YAMAHAもカスタムで登場しましたが、Yanagisawaが先駆者です。素晴らしきメイドインジャパン。しかも価格がお手頃でした。

大きな癖も無くて、気持ちよく吹ける。当たり前のことがしっかりとできる楽器です。つい先月にYanagisawaの新シリーズが出ました。とても注目してます、試奏したいものです。

人はなぜ付き合っていけるのか、素朴な疑問。

「感覚の鈍さ、伝えきれない思いがあるから、人は人と付き合っていける」とは福井晴敏さんの「亡国のイージス」に出てくる主人公のセリフです。これ、良いです。かっこいいというか、私の読書記録にビシッと書いた言葉です。

よく鈍感とか、敏感とかい言いますけど、感覚の鈍さって大事だと思うのです。傷の痛みとかではなく、感じないことの大切さってあると思うのです。良い例では無いですが、気づかないことの方が幸せとか、気にしすぎないとか。生きていく中でそのような場面は結構遭遇すると思うのです。そして鈍いからこそ、伝わりにくい。機械やAIコンピュータではない、アナログ的な伝わりにくさは人間らしい。それでも、そんな状況でも、むしろそんな状況だからこそ、人と人は付き合っていく。付き合っていける。不思議な感覚です、文才の無い私にはどうやっても書けない感覚。亡国のイージスでも、生き方が下手な人物が沢山登場して、そして皆人間らしい。物語自体は、一部の自衛隊が謀反を起こして日本政府の悪事を公表させようとする内容でして、人物描画がとても上手くて一気に読める内容でした。

人はなぜ付き合っていけるのか。良い問いと思います。

お金を稼げる自分であるためには。

3人の子供がいて、将来3人とも大学なんぞ行くことを考えるとですね。老後は大丈夫なのかと心配になってしまうのです。かみさんは子供ができてからは専業主婦で、そのうち働くようです。将来を不安視してもしょうがないとは思うのですが、どうしても心配になります。あるデータによると、ずっと夫婦共働きならば金銭的な老後は心配ない、というデータや記事を見ました。確かに、収入が倍近くなるなら、それはだいぶ楽になるだろうなと思います。

成毛眞さんの「定年まで待つな!」を読みました。成毛さんは「資産運用も大事だが最も重要なのはお金を稼げる自分であり続けること。60代でも70代でも。」と言われてます。確かに、今の時代、60代は全く元気に見えます。体力が衰えたり、お酒が弱くなったりすることはあるようですが、それでも、理由が無ければ働けないなんてことはないのだろうなーと思うのです。

我が身を振り返ると、わたしは会社の60歳定年になったら、雇用延長はせずに、もっと違った仕事をしてみたいのです。学生時代にできなかったアルバイトとか。コーヒーショップやディズニーランドで働けたら面白いだろうなあと思うのです。もちろん、体力的には大変だと思います。でもチャレンジはしたいのです。一方、何十年も会社勤めすればそれなりの知見ができるので、ワンマン会社のワンマン社長さんとしてその道で食いつなぐこともアリなのでしょうけど。

定年まで約20年あるので、まあゆっくり考えるかなーと思いつつも、成毛さんの本を読んだら林先生並みに「いまでしょ!いま考えるんでしょ!」という気持ちにもなります。はい、考えます。

20年もののアルトサックス

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私のアルトサックスです。めっちゃめちゃかっこいいです。かれこれ20年以上使い続けてます。20年経っても、大好きな楽器です。メーカーはSELMER、モデルはSuper Action SERIE IIで、表面はラッカー仕上げ、彫刻無しモデルです。20年経つとだいぶ色あせてきましたが、大きなケガもなく、大事に使っています。

amazonに中古で似たようなものが出てるので、詳しい写真はこちらが良いかもです。

私は吹奏楽、クラシックをやっています。なのでサックスというとSELMERヤマハ、ヤナギサワあたりがメインかと思っています。中でもアルトサックスはSELMERが大好きです。近年は各社とも音程が優れて、音色も均一。素材やこだわりで決めるところが多いのかなと思います。楽器屋さんでヤマハやヤナギサワを吹くと「いや、これ、すっげーな」といった感触。吹く前の触ってキーを動かしただけで完成度の高さがわかります。近年のSELMERは軽量化が進んで音色は明るくなってます、ヤマハに近くなったというか。一方、私の20年前のSELMERは肉厚で重いです。初期、中期、後期、現代の区切りで言うと中期にあたるモデルで、この頃のモデルは重い。音色も重厚感があります。

そのうちセッティングやソロ音源を上げて行こうと思ってます。

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こちらはネックです。だいぶ年季入ってますが、お気に入りです。

ダイエットの経歴

ダイエットしてます。3000日以上経過しています。私、身長173cm40歳手前の男子です。当初は86kgで、これは流石にやばいと思ってダイエットを始めました。段階を追って、ダイエットの方法を変えてきました。

  1. 最初は耳つぼ。耳つぼで食欲不振となり、そもそもモノが食べれなくなる。ただ、それだと栄養バランス崩すのでサプリは必須。
  2. 耳つぼやめて、レコーディングダイエットへ移行。耳つぼで一度成功すると、どうすれば体重が減るのかわかるので、後は忘れないようにレコーディングを継続する。
  3. とにかくレコーディングを続ける。続けまくる。
  4. 食事の時間を調整する。
  5. レコーディングだけする。

3000日を振り返ると、概ね600日ずつ、それぞれ5段階でダイエットしてきました。4の食事時間調整は以下の本を参考にしています。要旨としては、プチ断食を試みようということ。食事は取る、だけど取る時間を工夫しましょう、その理由は、、という内容です。かなり面白く、説得力ある内容でした。

このような知識なりを組み合わせて取り組んだ結果、、、、、86kgが69kgまで落ちました。

長時間かけてジワリジワリです。無理は一切しなかったです。そして私は運動が嫌いなのです。だから運動に頼らない努力をしてきました。いわゆる継続は力なり、小さいことでもチリツモと思うのです。

ただ、私としてはまだ不本意で、65kg以下までになんとか落としたい。もう少しだけど、この少しが遠い。とっても遠い。

 

ということで、私、来年の目標に「運動する」を加えます!果たしてどうなるのか、まったくわかりませんが、世界に向けて(笑)宣言します!運動してあと4kg落とすぞ!

土屋鞄のブックカバー

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数年前のクリスマスに限定色グリーンのブックカバーを土屋鞄で購入しています。今も公式サイトや店舗で売られていますが、もみの木色のグリーンは売ってないですね、限定色です。使い始めて4年くらいか。毎日使っているので艶が出てとても良い感じなのです。文庫本には必ずこれを付けて読んでます。

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開いて見るとこんな感じ。写真では表現できない柔らかさ、フィット感、手触り感。革の香りはだいぶ少なくなりましたが、まだします。経年劣化というか、劣化はしてません。むしろ使い込むともっと良くなります。外出時は手放せないです。

あまりにも良かったので、かみさんの誕生日に色違いをプレゼントしました。かみさんとお揃いのブックカバーです。

 

機械式腕時計の良さ

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腕時計についてはとても悩みが多く。ずっとApple watchを気にしていて、いつか乗り換えたいと思いつつ、結局乗り換えてません。2013年のブログ記事を振り返ると、当時はハミルトンの腕時計をつけていました。その後、革バンドの付け替えが面倒になり、かつ、カッコ良い腕時計が欲しくなって、写真の腕時計にしました。

機械式、手動もOKの自動巻のOrient Star(オリエントスター)です。曜日、日、パワーレベルが付いてます。夜間でも見えるように針には蛍光塗料が付いたモデルです。私の腕時計購入基準はまずは針のアナログであること、日が確認できること。これさえ守ればあとはオプションのイメージです。

機械式は初体験。これ、すごく良いです。何が良いかと言うと、ムーブメント。ゼンマイを巻いて動いている感触がとても良いのです。このモデルは時計の裏がシースルーになっていて、動いている様子が見えます。写真だとちょっと見にくいですが、こんな感じ。

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かっこいい。動いてる。ゼンマイが切れると止まります。最大40時間なので、適当な時間で手巻きするか、腕に付けて生活していれば自動で巻かれるので、自動巻に期待するか。どちらでも大丈夫です。

そしてパワーレベルが付いているのであと何時間稼働できるかが見えるのもポイントです。曜日も表示されているので親切。もう一つは、風防がサファイアクリスタルであること。これはキズが付かなくて良いです、今後買い換える際はサファイアクリスタルは必須項目になります、それぐらいクリアで頑丈です。

3年前に楽天で5万円ちょいで購入しました。私にしては非常に高価な買い物です。今のところ真夏の汗ばむ時期以外はずっと付けて生活しています。

新品で3年経過するので、そろそろ点検に出して油さしてもらうかなと思っています。

 

iPhone6を使ってますが何か?

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2018年10月、iPhone6を購入しました。6sではありません、6です。数年前からbiglobeのSIMに乗り換えてから、2年毎に中古iPhoneを使ってます。先月までは5sでしたが、流石に電池持ちが厳しくなったこと、5sを子供用携帯として使いたかったこと、ちょうど2年経ったことから中古の6に変えました。価格は写真の通りです。買うときには私なりの不問律を設けてまして、本体価格は2万円以内。これを徹底しています。かみさん携帯も同じくです。せっかく安いSIMを使っているのだから本体も安くして、コストメリットを最大限にしたいという考え方です。

私が思うに、中古ケータイでも全く問題無いです。唯一、電池だけは気にしますが、それさえ問題をパスしてしまえば良いのです。SIMは親回線1つ、子回線は月額900円、子供用はSMS用で月額350円程度。3人分合わせても月額5〜6千円で運用します。こうやってマックで打って通信していても、その程度の月額料金で十分行けます。

MVNOの弱点はLINE認証ですが、これもメッセージやトークを通常使う範囲では問題なしです。3人の子を持つ親としては、少しでも固定費を抑えて別な使い道を模索したいのです。MVNOはその点有難い存在です。

ほぼ日手帳weeksを使い続けて

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ほぼ日手帳weeksの良さ

ほぼ日手帳weeks2018をほぼ1年使いました。私はweeksを5年連続で使用しており、手帳としては非常に満足しています。weeksの良いところはページ数が多く、たくさん書ける割には薄くて書きやすいことです。手帳の使い方は人によって千差万別、攻略本も出てますが、画一的にこうだ!という指標は無く、個人の性格が出るものと思います。私の場合は週間でのスケジュールフォロー、体重と体脂肪率の記録、仕事のメモ、プライベートメモ、読書の記録、これらが一元的に一冊で済むためのヴォリューム、サイズ感がちょうどいい手帳が「ほぼ日手帳weeks」でした。

iPhoneのカレンダーとは違う良さ

5年連続で愛用するとなかなか離れられず。ただ、一時期はiPhoneのカレンダーを使うことも考えました。ただ、職場でさっとスマホを出していじくるとなると、なんとなく遊んでいるように見えてしまうため、やめてしまいました。そして紙の方がスケジュールを埋めた感じが心地良かったりもします。書くときは万年筆かボールペン。2本だけです。万年筆がスルスル動いて書けるのでとても良いです。

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上の写真は読書の記録の一部です。万年筆で、残しておきたい記述や思ったことを書き留めてます。この手の記録はブログより手帳の方が良い気がします。

 

ハロウィンはパーティーで過ごす。

今週のお題「ハロウィン」について。この季節はパーティの季節でしょうね。2018/10/27(日)に親しい友人家族と共に自宅でハロウィンパーティをしました。大人6人、子供7人。コストコで食料を調達して、子供は仮装必須。大人も子供もワイワイガヤガヤ、私はビールに焼酎に、真っ昼間から散々飲みました。ハロウィンに纏わるゲームもやりつつ。夕方になると子供達は流石に飽きてくるようで、公園に出て行きました。上は小学4年、下は未就園児なので、私も適当に公園を往復しつつ、ボールを投げて遊びました。ボールを転がして遊ぶグラウンドドッジボールはなかなか面白い、小さい子供も皆楽しめました。

日めくりカレンダーの忠言

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仕事終わって家に帰ると、日めくりカレンダーのお言葉が私の机に貼ってました。ご丁寧に、机に敷いてある汚れ防止用のクリアシートの中に貼ってました。

いい言葉だなーと思いつつも、私の机に貼ってくる妻のやさしーい気遣いに感謝です。。。。(心の声:余計なお世話だっつの!!)

ブログを外出先で書く時のキーボード

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外出先で使用するためのキーボード

外出先でブログを書く。iPhoneBluetoothキーボードを使って書いてます。小型軽量のiCreverのキーボードです。小型なので正直なところ打ちずらいですが、カバンに入れて持ち歩くには最適です。しかもこのキーボードはiPhoneタブレットを置く台が付いてます。これ、結構良いです。

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折りたたんだ感じ。隣にAirPodsを置きました、サイズ感はこんな感じですね。小さくて良いです。

 

ただ、やっぱりちょっと小さすぎるかなあ。。。でも軽いし持ち運びしやすいし。うーん。