ぐずる子供、叱る親。
我が家では朝食の時間を決めています。幼稚園バスに間に合うように、食べ終わる時間を決めてます。
予定の時間になっても食べ終わらない子供。妻がお皿を下げると、泣きわめく。そしていじけて、寝室へ逃げ込み、布団から出てこない。
親としてはどうするか。余裕が無い時は、つい手が出てしまうかも。げんこつであったり、おしりぺんぺんだったり。
余裕があれば、話を子供から話を聞き出して、何が問題だったのか、話すことができる。
手を出してしまうと、その場はしのげるけど、心が痛む。あー、叩いてしまった、と。これで良かったのか。悩む。
親の持つ余裕とは、時間であったり、気持ち、体調であったり。家計、金銭的な余裕も含むかもしれない。
今朝は、あと一歩で叩くところだった。ギリギリまで待って、子供の考えを聞く。話をすれば、笑顔になる。
会話というコミニュケーションの大切さは、親子だけではないと思う。社会の場でも重要だと思う。
子供たちには、いろいろな人と話して育ってほしいと思いました。