米澤穂信 氷菓を読みました
面倒臭がりの主人公折木奉太郎が、古典部の部員と共に、ちょっとした謎かけ、古典部の過去の事件を解いていく物語でした。高校生がしゃべるとは思えない難しい単語、会話、思考で、ちょっと現実離れしすぎかなあと思いましたが、小説の世界ですから、それはそれで良しとして。
私は同作「ボトルネック」を読んで以来、米澤穂信さんには親近感がありました。古典部シリーズは有名みたいですが、私は読んだことなかったので、ようやく読めてよかったです。文庫本の「萌え」表紙はどうかと思いますが、私は電子版なので、これもまあ良しとして。
引き続き2作目を読んでみます。
- 作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2001/10/31
- メディア: 文庫
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