3児パパの記録

書評、ガジェット、サックス、子育て等、日々思う事を書きます

米澤穂信 氷菓を読みました

面倒臭がりの主人公折木奉太郎が、古典部の部員と共に、ちょっとした謎かけ、古典部の過去の事件を解いていく物語でした。高校生がしゃべるとは思えない難しい単語、会話、思考で、ちょっと現実離れしすぎかなあと思いましたが、小説の世界ですから、それはそれで良しとして。

私は同作「ボトルネック」を読んで以来、米澤穂信さんには親近感がありました。古典部シリーズは有名みたいですが、私は読んだことなかったので、ようやく読めてよかったです。文庫本の「萌え」表紙はどうかと思いますが、私は電子版なので、これもまあ良しとして。
引き続き2作目を読んでみます。

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)