3児パパの記録

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温水式床暖房の恩恵。手放せない・・・

我が家では温水式床暖房を使っています。新築した際に標準プランで付いていたもので、当初は「そんなもん使わないだろうなあ」と思っていました。暖房はエアコンとコタツ、ガスストーブがあればよし!と思っていました。ガスストーブはとにかく強力で、重宝していました。

ところが。
いざ冬になって試しに床暖房を試したところ、とっても暖かい。いろいろ調べてみると、温水式は暖かくなるまでに時間がかかるものの、電源を切ってからでもある程度暖かさを維持する、という評判でした。
我が家でも同じ。暖かくなるまでに20分程度。切っても20分は持ちます。そして出力は40%程度で十分暖かくなる、未だに100%運転は試したことありません。

足の裏からじんわり暖かくなる。コタツがいらない。せいぜいガスストーブと兼用すれば十分暖かいです。

寝転ぶと、まあーーーー気持ちいい。温水式は電気式と違って電線が無いから、健康にも良いらしいです。

コストは、ガス屋さん曰く10円/1時間。安いのか高いのか、正直わかりにくいですが、仮に1日10時間使ったとすると、10×10×31=3100円。冬場はガス代が+3100円になるイメージ。お風呂の温度も高くなるから、まあ4000円以上は高くなるから感じです。

安いか、高いか。微妙なところところですが、床暖房のコスト以上に、この暖かさはもはや手放せない!コタツ不用なので、ほこりも出ない。

ただ、温水式も電気式も、床暖房は工事が必要なので、新築やリフォームのような機会がないと、なかなか設置できないでしょう。簡易な床暖房が登場すると爆発的に売れるような気がしました。
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写真は床暖房のスイッチです。たまにタイマー使って、朝起きる前にONしています。