ビブリア古書堂の事件手帳を読みました。
古本を題材に取り上げて、登場人物の人間模様を描くストーリー。サクサク読めました。星5つ。
主人公の五浦大輔23は活字本を全く読めないが、ビブリア古書堂の店長篠川栞子から本のストーリーを聞いて、本の理解と淡い恋心を抱く。栞子は本以外の話は全く不得意。本の知識は相当高く、事件解決の糸口を紡ぐ。
ベタかもしれませんが、題材に古本を取り上げていて、個別のストーリーは毎回新鮮に感じました。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
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