3児パパの記録

書評、ガジェット、サックス、子育て等、日々思う事を書きます

ビブリア古書堂の事件手帳を読みました。

古本を題材に取り上げて、登場人物の人間模様を描くストーリー。サクサク読めました。星5つ。

主人公の五浦大輔23は活字本を全く読めないが、ビブリア古書堂の店長篠川栞子から本のストーリーを聞いて、本の理解と淡い恋心を抱く。栞子は本以外の話は全く不得意。本の知識は相当高く、事件解決の糸口を紡ぐ。
ベタかもしれませんが、題材に古本を取り上げていて、個別のストーリーは毎回新鮮に感じました。