3児パパの記録

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【年賀状】もらって嬉しかった場合

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 「年賀状は必要なのか?」という話は色々なところで記事を見かけます。わたしもつい最近、曖昧ながら考えていました。 

sen-daisuke.hateblo.jp

 

ところが、年を越す前に、年賀状が1通来たのです。

封筒に入って。海外から。

わざわざ海外から送ってくれたのです。これは嬉しかったです。

なぜ嬉しかったのかを考えると、その人の手間(海外→日本への送付)、費用を想うと同時に、そこまでして手紙を出してくれたという心意気に、感謝の気持ちが芽生えたのです。心の底から「おーありがと!」って感じで。

本来、年賀状に限らず、手紙というのは「書く」ことでその人の気持ちを、郵送という手段で時間費用をかけて「届ける」というシンプルな感情表現の一つなのでしょうね。書く手間を省いてボタン一つで送るメールとは、やはり違うのかなと思います。かといって年賀状は(私の場合は)大量印刷して、ピピッと一言書いてポストへ投函。感情は少なくて、機械的に行為を行なっている、という感じです。

手紙のことを「お手紙」というくらい、日本人は手紙文化に愛着があるのだと思います。年賀状も愛着を持って、届ける気持ち、行為に想いを馳せることが大事なのかなと思いました。