3児パパの記録

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年賀状という文化は生き続けるのか?

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毎年この季節になると「年賀状は必要なのか?」と思うのです。家族の写真を載せて、今年もよろしくーみたいな挨拶を紙に書いて送る文化。日本的で悪くは無いです、日本人にとって正月は特別なもので、挨拶することは大事だと思います。ただ、これだけSNSが流行っている中、「年賀状は必要なのか?」と思ってしまいます。

我が家ではここ数年間はネット経由でフジカラーのプリントサービスを使っていました。結構分厚い写真紙で、綺麗にプリントしてくれます。ただ、分厚いのでプリンターには入らないので、宛名は自分で書いてました。今年は経費削減のため、自分で両面とも印刷することにしました。ただ、プリンターがはがき給紙に対応していなかったため、プリンターも買いました。予備インクも買いました。写真をあてはめるフレーム集も本屋で買いました。結果として例年通りフジカラーに頼んでしまったほうが得策だったなと、ちょっぴり後悔もしています。

ただ、ですよ。

そもそも年賀状は必要なのか。ネットでいろいろ調べてみると、卒年賀状が流行っていることもわかりました。「来年は送りません」「今年までです」みたいな宣言をすると。受取手は年始から絶縁宣言されたようで不快だ、ともレビューされてます。

手紙の類は、送り手の気持ちを相手へ届ける手段の一つと思うので、確かに年始早々で「来年は出しません」みたいな宣言をするのもどうかなと思います。悩ましいです。