3児パパの記録

書評、ガジェット、サックス、子育て等、日々思う事を書きます

お金を稼げる自分であるためには。

3人の子供がいて、将来3人とも大学なんぞ行くことを考えるとですね。老後は大丈夫なのかと心配になってしまうのです。かみさんは子供ができてからは専業主婦で、そのうち働くようです。将来を不安視してもしょうがないとは思うのですが、どうしても心配になります。あるデータによると、ずっと夫婦共働きならば金銭的な老後は心配ない、というデータや記事を見ました。確かに、収入が倍近くなるなら、それはだいぶ楽になるだろうなと思います。

成毛眞さんの「定年まで待つな!」を読みました。成毛さんは「資産運用も大事だが最も重要なのはお金を稼げる自分であり続けること。60代でも70代でも。」と言われてます。確かに、今の時代、60代は全く元気に見えます。体力が衰えたり、お酒が弱くなったりすることはあるようですが、それでも、理由が無ければ働けないなんてことはないのだろうなーと思うのです。

我が身を振り返ると、わたしは会社の60歳定年になったら、雇用延長はせずに、もっと違った仕事をしてみたいのです。学生時代にできなかったアルバイトとか。コーヒーショップやディズニーランドで働けたら面白いだろうなあと思うのです。もちろん、体力的には大変だと思います。でもチャレンジはしたいのです。一方、何十年も会社勤めすればそれなりの知見ができるので、ワンマン会社のワンマン社長さんとしてその道で食いつなぐこともアリなのでしょうけど。

定年まで約20年あるので、まあゆっくり考えるかなーと思いつつも、成毛さんの本を読んだら林先生並みに「いまでしょ!いま考えるんでしょ!」という気持ちにもなります。はい、考えます。