3児パパの記録

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高齢者の病気との戦い方。

私の祖父は80歳を超えており、糖尿病で入退院を繰り返しています。祖父は、ここ数年は毎年のように「あと2年は生きたい」と言っています。2年の根拠はわかりません。フラフラした足取りながらも、商店街を歩いたりして、健康に注意を払っていました。

女優の樹木希林が「私は全身ガンです」と言ったことは新しい記憶です。高齢者にとってガンを倒す時間やリスクを取るよりも、放置した方が得策なのでしょう。私の祖父は2年生きるために、入退院を繰り返しています。高齢者の病気の戦い方については正解は無く、考え方も多様であって然るべきと思いました。