3児パパの記録

書評、ガジェット、サックス、子育て等、日々思う事を書きます

iPhoneで撮影した写真をPicasaへ保管してみた。

私はiPhone5の32GB白を使用しています。

 http://sen-daisuke.hateblo.jp/entry/2013/01/07/215032

 

iPhoneはiPhone4の時から使っており、写真はiPhone4を使い始めた2010年から撮りためています。写真の容量は10GB程度になっており、32GBの容量を圧迫しつつあります。写真整理はiPhotoを用いています。iPhoto自体も最初の頃はキビキビ動いていましたが、ここ1年は酷く遅く、耐えきれない状態です。

一方、15年程度撮りためたデジカメの写真についてもiPhotoで整理していますが、動作が遅いこと、ディスク容量削減の観点から、別の保管方法を探していました。

そこでまずは保管優先度の低いiPhoneの写真を使ってcloud管理、Picasaで保管テストしてみることにしました。

  • クラウドのサービスを選んだ理由

デジカメ、iPhoneの写真はどんどん増える一方で、思い出という理由でなかなか減らすことができません。HDDやNAS/Raidで保管するためには記憶容量をどんどん増やす必要があります。従って、今までは数年毎のPC買い替え時に容量大のHDDを付けて対応しました。しかし、時代の流れは手持ちのHDDを増やすのではなく、クラウドを用いた保管方法へ移行しつつあるように思えます。この結果、手持ちパソコンの容量は少なくすみ、故障リスクも減り、更にマルチデバイス対応となり、スマートな管理へ移行することができるようです。

iPhotoは一つのファイルで全ての写真を管理しているので、どうしても遅くなります。iPhotoからの脱却も視野に入れて、クラウド保管へ移行することを考えました。

クラウド保管にもいろいろあるようです。「写真」「整理」「大量」「保管」といったキーワードで検索すると、google系のPicasaやyahoo系のFlickerといったサービスが出てきます。両者の比較はいろいろな情報がありますのでここでは割愛するとして、私はPicasaを選びました。理由は5GBまでは無料、web上のレビューを見るとPicasaの人気は上々であったことが理由です。

当初はiPhotoからのアップロードを考えていました。iPhotoから直接アップロードするためにはwindowsでいうプラグインが必要になります。下記ブログを参考にしました。

http://staticicon.blogspot.jp/2012/10/iphoto11picasa-web-albums.html
iPhotoからアップロードはイベント毎にアップロードしましたが、異なる日付の写真をまとめたイベントはアップロードできませんでした。

そこでiPhoneから直接アップロードすることにしました。アプリは下記を用いました。

https://itunes.apple.com/jp/app/best-album-picasano-xie-zhen/id395234829?mt=8

このアプリは使い勝手良好、問題も解決しました。これはオススメします。アップロード時間はフレッツ光wifi環境で、5時間@700枚。結構かかりました。